グループについて

KOA SHOJI HOLDINGS Group

(動画)創業者によるコーア商事ホールディングスグループのご紹介(7:46)

コーア商事ホールディングスとは

社名の由来は?

興亜製薬(その後コーア製薬へ改名し現コーアバイオテックベイと吸収合併)ビルの一室を借りて創業したことに由来します。
創業者の首藤利幸は、「興」という漢字が「イノベーション」を連想させるように感じたのでぜひ社名に使いたいと思いましたが、興亜製薬の子会社ではなかったので、「興亜商事」とせずに、カタカナで「コーア商事」としました。

ジェネリック医薬品に目を付けた理由は?

創業者の首藤利幸が1970年に留学したころ、留学先のカナダにはジェネリック医薬品がすでにありました。当時首藤は、同じ効果があるなら価格が安いジェネリック医薬品の方が良いと漠然と考えていただけでしたが、起業を考えたとき、高齢化が進む日本ではジェネリック医薬品が大きな意味を持つと確信しました。

商社には珍しい分析センターを設立したのはなぜ?

日本においてはまだまだ黎明期であったジェネリック医薬品の信頼感を高めたかったからです。安心・安全を担保することは非常に重要だとの認識は今も変わっておらず、コーア商事の医薬分析センターには現在も必要な投資を継続して行っています。

イセイと資本提携したのはなぜ?

ジェネリック医薬品は、価格が安いということに価値があります。また、薬の価格(薬価)は公定価格であり、薬価が改定されるたびに価格は下がる傾向にあります。そのため、ジェネリック医薬品の普及率が上がっても、利益を確保し続けることは容易ではありません。ジェネリック医薬品メーカー様に原薬を販売しているコーア商事も原薬納入価格の低減を求められるようになります。
そこで、コーア商事の創業者である首藤利幸は、新しいビジネススタイルが必要だと考え、メーカーであるイセイ(現コーアイセイ)と資本提携しました。
コーア商事の商社機能とイセイのメーカー機能を併せ持つ新しいビジネスモデルの誕生となりました。

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