K.Kさん
コーア商事株式会社
開発部 第二開発課
派遣社員として、医薬分析センター 開発グループにて就業開始。
正社員に登用。(派遣社員時代と同じ)医薬分析センター 開発グループに配属。
理工学部で高分子工学を専攻しました。
高分子の末端合成(素材の性質を左右する、分子のつくり方)に関する研究に取り組んでいました。実験は条件ごとの結果を比較・検討しながら進める必要があるため、分析力や課題に向き合う粘り強さを培えたと思います。
サプライヤーの選定に向けて、品質評価および各種試験を担当しています。
複数のサプライヤーから入手した原薬について、試験を実施し、品質や安定性などを比較・評価します。品質評価では、性状(外観)、類縁物質、結晶形、粒度分布および異物の試験など多岐にわたる項目を実施しています。また、試験を実施するだけでなく、これらの結果をもとに、報告資料を作成することも私の仕事です。
朝礼で全体共有などの後、試験室を軽く清掃してから試験準備を進めます。
各種試験業務に着手します。結果が出たデータは解析作業を進めます。
昼食は持参したお弁当で。週末に作り置きをします。
午前中からの試験や解析作業に戻ります。報告資料を作成する場合も。
使用した機械や器具を片付け、試験データなどを整理します。
Interview01
私のスタートは、派遣社員でした。
担当業務はルーティンではなく、対象となる原薬が変われば、直面する課題も異なります。そのため、新しい課題に挑戦する機会が多く、工夫と模索を重ねて原薬と向き合う過程に面白さを感じました。
さまざまな分析装置を扱いながら試験を進める点にも楽しさがあり、次第に知識やスキルが高まっていく実感がありました。こうした環境の中で、より専門性を高め、課題解決力を向上させながら会社に貢献したいと考え、正社員への登用を希望しました。
Interview02
原薬ごとの特性に気付いたり、試験条件を調整することで課題を解決できた瞬間に、分析業務ならではの面白さを感じます。導き出した結果や考察がサプライヤーの選定やジェネリック医薬品の供給につながっている点にも、大きなやりがいを感じています。
とはいえ、試験条件の検討には多くの試行錯誤が必要です。試験で使用する器具の選定や、想定外の結果が出た際の原因究明にも難しさがあります。限りある検体と時間の中で正確な結果を導くために、慎重な判断が求められます。
Interview03
小さな違和感を見逃さず、曖昧なままにしないことです。
分析業務では、わずかな条件の違いが結果に影響する場合もあります。工程で少しでも気になる点があれば立ち止まり、先輩に相談しながら振り返ります。手順や使用機器・条件などの記録を確認しながら、違和感の正体を丁寧に確かめることも意識している点のひとつです。
Interview04
疑問を持ち、「なぜ」を考える力です。
試験結果に差異が出たのはなぜだろう、想定と違ったのはなぜだろう……と疑問を持つ姿勢が重要だと感じています。理由が分からないままだと、原薬の品質を正しく評価できず、試験の意義も薄れてしまうためです。疑問に対してすぐに答えが出ないときは、周囲の助けを借りながら、解消できるように意識しています。
Interview05
原薬の選定から供給まで、医薬品の品質を支えるための体制が整っている点と、相談しやすい職場環境が魅力です。この2つは正社員登用を後押しした理由でもあります。高度な分析機器を扱いながら専門知識や技術を磨き、成長を継続できる点は、私にとっても大いにプラスになります。
分析業務を通じて医薬品の安心・安全に関われる点も、この仕事ならではの魅力。自分の仕事が社会に貢献できていると実感できます。
Interview06
品質評価に関する知識と経験を深め、精度の高い判断ができる技術者をめざしています。
今後は現在の業務に加え、医薬品の承認申請に関わる試験業務にも携わり、仕事の幅を広げていきたいです。原薬の選定から承認取得まで、一連のプロセスに関わることで、より多角的な視点を持てるのではと考えています。
休日の過ごし方
趣味を詰め込んでアクティブに!
趣味を詰め込んでアクティブに!
ラケットボールや山歩き、好きなアーティストの推し活に励んでいます。ラケットボールは、スカッシュに似た壁打ち型のスポーツ。イメージしたラリーを展開できたり、ショットが決まったりすると爽快です!昨年は初めて海外遠征にも参加し、国際戦デビューを果たしました。